荒尾市議会 2022-12-16 2022-12-16 令和4年第6回定例会(4日目) 本文
本市においても、荒尾市地域公共交通活性化協議会の中で、地域公共交通の在り方や最適な交通体系などについて協議が進められているようですが、現在、本市で暮らす高齢者にとって、生活を維持していく上で移動の自由の確保は待ったなしの状況に来ており、高齢者への運転技術への安全対策と同時に、高齢者をはじめとする交通弱者に対する移動の確保の在り方が問われているのではないでしょうか。
本市においても、荒尾市地域公共交通活性化協議会の中で、地域公共交通の在り方や最適な交通体系などについて協議が進められているようですが、現在、本市で暮らす高齢者にとって、生活を維持していく上で移動の自由の確保は待ったなしの状況に来ており、高齢者への運転技術への安全対策と同時に、高齢者をはじめとする交通弱者に対する移動の確保の在り方が問われているのではないでしょうか。
まず、一番上の2款総務費の地域公共交通活性化事業費ですが、交通事業者及び子育て世帯の支援策として、一定の要件の下、通学に公共交通機関を利用する市内学生の通学定期券について、定期券購入費の3カ月分まで、2分の1相当額を助成するものです。
荒尾市地域公共交通網形成計画では、2018年4月の17%から5年後の来年3月に向けて自動車運転免許の自主返納意向が高くなる65歳以上の高齢者の利便性に関する満足度を倍増するとされています。しかし、現在のような長時間の待ち時間が改善されなければ、とても満足できないのではないでしょうか。 そこで質問をします。最初に、現在の運行時間帯ごとの待ち時間の現状はどうなっているのでしょうか。
まず、2款総務費の地域公共交通活性化事業費は、公共交通の利用促進のため、9月17日に熊本県下一斉の路線バス子ども無料の日に合わせて、その前後2日間ずつ、本市独自の子ども無料の日を実施するものです。また、その翌週の9月20日から25日までの6日間を65歳以上の高齢者無料の日と設定し、これに合わせて、潮湯の無料開放も実施予定でございます。
バス、タクシーなど地域公共交通の経営支援について、さらに、トラックなど、地域の物流の維持に向けた経営支援について、最後に、水道料金をはじめ、公共料金補助があります。地方創生臨時交付金はどのように本市として活用されますか、お聞きいたします。 次に、環境教育の推進及びカーボンニュートラル達成に向けた学校施設のZEB化の推進についてお聞きいたします。
本予算には、高齢者移動活性化業務委託、子育て支援タクシー実証業務委託などの地域公共交通活性化事業費や日常生活用具給付事業費の拡充、子育て世代包括支援センター事業費の一部拡充、特別支援教育支援員事業費、中学校フリースクール事業費の拡充などの積極予算については評価をいたします。
このため、令和2年3月に策定した第2期水俣市地域公共交通網形成計画に基づき、本年1月4日にみなくるバス及び乗合タクシーの路線の見直しを実施しました。また、令和4年度予算ではオンデマンド乗合タクシー実証事業の経費を計上しており、便利で効率的な公共交通網の確立につなげていきたいと考えております。
地域公共交通については、高齢者等の積極的な社会参加及び健康増進を図っていくため、昨年9月に開始しました75歳以上の高齢者や障がいがある方への「みなくるバスの運賃無償化」を継続しつつ、持続可能な公共交通の維持を目指し、ICTを活用したオンデマンド乗合タクシーの導入に関する実証実験を実施しながら、バス路線等の再編に取り組んでまいります。
また、目標11、住み続けられるまちづくりでは、通院や買物など市民生活に欠かせない地域公共交通の充実のため、全国に先駆けて昨年10月にAIオンデマンドタクシーのおもやいタクシーを本格導入し、コロナ禍であっても順調に利用者が増加しており、大変好評を得ているところでございます。
みなくるバスの運行ルートの見直しについては、本年10月の水俣市地域公共交通会議により審議・決定されたところであり、令和4年1月4日から新ルートでの運行が始まります。今回、重点的に検討し見直したポイントは次の3点です。 1点目は、病院や福祉施設が多く立地する古賀町方面への路線の延伸です。白梅の杜や渕上クリニック、緒方眼科などに通うことができ、みなくるバス利用者の利便性が向上します。
タクシーやバス事業者への支援策につきましては、現在、国におきまして11月19日に、コロナ克服・新時代開拓のための経済対策を閣議決定され、燃油価格高騰の影響を受ける地域公共交通事業者等への経営安定化等に向けました施策を実施されることとなっております。
また、今年度から地域創生推進交付金を活用し、地域公共交通と健康分野との連携を図ることで、おもやいタクシーをはじめとする公共交通とあらお健康手帳双方の利用促進を目的とした普及啓発の取組を開始し、かかりつけ医からの配布に加え、地域の公民館等に出向いての啓発や配布、また、介護保険サービス利用者へのケアマネジャーからの配布の取組を進めております。
まず、みなくるバスの利便性向上につきましては、第2期水俣市地域公共交通網形成計画に基づき、新庁舎建設完成に合わせた運行ルートの改善や、市役所庁舎への乗り継ぎ拠点整備などの複合的な取り組みを進めているところです。
今年4月には、熊本地域公共交通計画も策定されておりますが、交通局の経営形態の見直しを行うのであれば、市電の延伸を含め、市電、あるいは市街地の公共施設全般に関するグランドデザインについて全市的な議論の場を設ける必要があるのではないかと考えておりますが、この点に関し市長のお考えをお聞かせください。
①、第2期水俣市地域公共交通網形成計画について、令和2年3月に、検討事項や実施目標が策定されており、乗合タクシーの一部電話予約型への移行や、みなくるバス無償化への取り組み等が実施されているが、第1期計画と大きな変更はあるのか。 大項目3、新庁舎について。 ①、新庁舎の供用開始は、年内には予定されていると思うが、業務開始等に向けてのスケジュールは、どのようになっているのか。
このようなことから、本年4月に策定いたしました熊本地域公共交通計画おいて、多様な交通手段が機能的に連携した利便性の高いネットワークを形成し、利用者を増加させ経営基盤の強化を図り、誰もが安心して移動できる持続可能な公共交通を実現していくことを将来像として位置づけたところでございます。
次の地域公共交通活性化事業費は、おもやいタクシーの利用データを活用した検証、あらお健康手帳の普及や公共交通利用促進などを図るものです。 その三つ下、市内高校活性化事業費は、FMたんとで市内の二つの高校の情報発信を実施するものです。
まず、2款総務費の3番目、地域公共交通活性化事業費は、市内在住の高校生等に対する交通系ICカードの配布ならびにあらおシティモールバス停におけるバスの発着情報標示システムの導入経費でございます。 その四つ下の「若者の夢を応援」大学生等支援事業費は、大学等に在学する学生に対し、学生生活を支援する給付金を支給するものです。
今後、高齢化の更なる進展により、免許返納者の増加も予想されることから、将来にわたり持続可能な地域公共交通を構築し維持するため、引き続き支援を行っていく必要があると考えております。 それから2点目です。松橋-三角間の無料バスの検証結果ということですけれども、こちらにつきましてお答えいたします。
熊本地域公共交通網形成計画の見直しについて御説明いたします。 まず、見直しの趣旨等ですが、本年度は本計画の策定から5年が経過する中間年度に当たりますことから、この間の社会情勢の変化でございましたり、法改正の趣旨等を反映し、計画を改定するものでございます。 なお、本計画の位置づけや計画前期に実施した事業については、2、3に記載のとおりでございます。